オリンピックとピンバッジ

■オリンピックとピンバッジは昔からとっても深い関係があります。オリンピックでは、参加各国の選手や大会関係者、そして報道関係者がそれぞれのオリジナルピンバッジを用意して挨拶代わりにまた、友好を深めるために差し上げたり交換しあったりしています。 そもそもの始まりは、各国選手団がチームのバッジを持参した事が始まりと言われています。始めは石やボール紙やブリキ等で作られたバッジだったそうです。 オリンピックのピンバッジが一般に販売されるようになったのは、民間資金を導入するようになった1984年のロサンゼルスオリンピックからと言われています。以後、オリンピック開催地では、ピンバッジが人気となって収集を楽しむコレクターが登場し、収集ブームが巻き起こっています。

オリンピック開催地では、大会エンブレムやマスコットキャラクターのデザインを付した大会記念グッズを販売するオフィシャルショップが開設され、ピンバッジも販売されています。それらのグッズは、空港や各鉄道の駅の売店やお土産品コーナー、コンビニ、スポーツショップ等でも販売されます。 また、1988年カルガリー大会で登場以来、大人気なのが、「コカ・コーラ ピン・トレーディング センター」。有力なオリンピックスポンサーであるコカ・コーラ社が、オリンピック期間中、コーラ社のオリジナルグッズを販売するショップを展開し、ピンバッジの販売や、コレクターが交換し合うトレードスペースを提供してきました。そして、いよいよオリンピックが始まると、世界各国から熱狂的なピンバッジコレクター(収集家)がやって来て、帽子や上着に沢山のピンバッジを着けて街中で収集活動やトレードを活発に行い、老若男女を問わず誰もがピンバッジを身に付け始めると、たちまちピンバッジは大人気となって大ブームが巻き起こります。 ピンバッジは、2020東京オリンピックでも、多くの人々を魅了する事でしょう。

 ◆オリンピックマークは、許可なく使用することはできません。
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